こんにちは、成田商店です。
今日から3連休ですね!
ありがたいことに、成田商店も大勢のお客様に来ていただいております。
まだまだ寒いので、みなさん暖かくしていらしてください◎もしくは、成田商店併設の食堂で辛くて熱々のものを食べれば寒さなんて吹き飛んでしまいますよ!!
さて、今回は「キムチの賞味期限」についてです。
前回書いたキムチは冷凍できるか否かと同じくらい質問が多いこちらなんですが、一言でお答えするのが難しいんです…
何故なら、
①どの種類、どの野菜のキムチのことなのか
②酸っぱくなる(発酵)のが嫌で聞いているのか
この二つがお客様によって違うので、こうです!とお答えできないんです。
例えば①白菜のキムチで、②酸っぱくなるのは気にならない方から聞かれた場合の返答は、
「保存法を誤っていなければ、1年でも大丈夫」
白菜のキムチでしたら、乳酸発酵で酸っぱくはなりますが、腐敗しないので1年経っても食べられます。日本のたくあんの古漬けと同じですね。
表面にぬめりがあったり白っぽくなっていたら水で洗ってください。美味しい古漬けキムチとして食べられます!
ただ、これはキムチ屋や漬物屋で売られているもの限定の話です。スーパーで売られているキムチは、防腐剤など様々なものが入っているので長く持ちません。記載されている賞味期限通りに食べてください。
次に、①山芋のキムチで、②酸っぱくなるのが嫌な方の場合、
「3〜5日、長くて1週間」
になります。いきなり期間が短くなりましたが、これは野菜の種類と関係があります。
まず山芋はそもそもそんなにもちません。傷むより前に、山芋がどんどんとけて小さくなってしまい、可食部が少ないとろろみたいになってしまいます。なので酸っぱくなるよりも前に食べるところがなくなってしまうんですね。
…このように、この質問はお客様によって異なるのでこの場ではハッキリ断言できません。
一番簡単な解決方法は「キムチを買うとき店員に聞く」!!
これならその時々で自分の好みにあった食べ頃を知るとこができますよ。
これはキャベツのキムチです。ぎゅっと甘いキャベツに、こってりしたキムチヤンニョンがからんだ人気商品です。
ちなみにキャベツは結構日持ちする&辛くないので子供も食べられるので贈り物にもおすすめです!